一日の食事を何回、どんなバランスで食べていますか?

体質改善

おはようございます、ともたです。

突然ですが、
一日の食事の回数やボリュームは
どのようなバランスでしょうか?

食事のバランス

回数については、
昔ながらの伝統に沿って3食/日という方が
最も多いのかもしれないです。
続けて多いのは、2食/日
1食/日というのは少数派の印象があります。


ボリュームとしての各食事のバランスは
朝食 < 昼食 < 夕食

いわゆるピラミッド型が一般的な
食事のボリュームバランスと思います。

いろいろな食事方法にもトライしてきました。
1食/日、2食/日、5食/食・・・
夕食抜き、20時以降は食べない、
睡眠前3時間は食べない・・・
18時間断食、週一回断食
などなど

結論
今、私が実践している食事法は

朝食 : 80%〜100%
昼食 : 0%〜20%
夕食 : 0%

このような、逆ピラミッド型の食事スタイルが
最適という結果にいたり
現在でも継続中です。

えっ??

と驚く方が多いことは知っています。
実際に、友人・知人などに話をすると
驚かれることがほとんどです。

続けて、なんで?どうして?と
質問されます。

話を戻して

朝食 : 80%〜100%
昼食 : 0%〜20%
夕食 : 0%

朝:昼:晩 = 80〜100%:0〜20%:0%

このような食事バランスになった
きっかけからお話します。

私も、子供の頃から
食事は、朝、昼、晩と3回食べるもの。
理由を考えることもなく、
当然の習慣として生活してきました。

食事内容は
朝は時間に追われて、
軽くつまむ程度、
場合によれば朝食は抜いている。
朝食を食べるのは旅行の時だけ・・・

気が向くままのランチ。

もっともボリュームある
おかずメニューは夕食に。

朝食 : 0〜10%
昼食 : 40%
夕食 : 50〜60%

と、
ありがちなパターンと思われる
食事スタイルを長年続けてきました。

そんなある時
ある一冊の本と出会いました。
『「野菜中心」をやめなさい 渡辺信幸 宝島社』
本の内容の詳細については、
ここでは割愛します。
(推奨書籍にも記載してあるので
興味ある方は確認してみてください)


この本をきっかけに、
“毎日、一日たまごを3つ”食べることを
ルーティーンにしようと決めました。
3つのたまごなので、
さんたまルールと呼んでいました(笑)

ちなみに、たまご3つに関しては
細かい制約はなしです。
生で食べても、目玉焼きでも、たまご料理でもOK。
さらに、たまごのサイズも手元にあるもの。
ごく簡単なルールです。

ですが
実践をしようと思ったら
実は意外と工夫が必要なことに
気が付きました。

その当時の食事スタイルは
朝食はなし
ランチは外食
夕食は外食 or お弁当などテイクアウト



簡単にいうと、
自炊する習慣が一切ありませんでした。

朝食 : 0%
昼食 : 40%
夕食 : 60%

毎日たまごを3つ

そのライフスタイルに
毎日、さんたまルールを実践するために
工夫したことは、
ランチの際に、パスタでもサラダでも
温泉卵が乗ったものを選ぶ。
うどんやラーメンでは
月見や味付け玉子を選ぶ。

それでも、たまごを3つクリアする
さらに、毎日続けるのは
意外とハードルが高いことに気が付きました。

次に考えたのが
ゆで卵で、さんたまをクリアしよう
でした。


コンビニで、ゆで卵を買って
隙間タイミングで食べる。
仕事が始まる前やランチ外食後
時には、おやつ感覚で食べる。

これも簡単そうでいて、
このゆで卵プランもなかなか
ハードルが高かったです。
・毎日繰り返すと、単純に飽きる
・ゆで卵は、意外とぱさついて食べにくい
・ゆで卵は、殻をむかなければならない
・毎日、ゆで卵を食べていると周囲に不思議がられる

さんたまをルーティーンにすることを
諦めかけた時に
温泉卵にたどり着きました。
ゆで卵と違って
殻を割るだけで食べられ
さらに、柔らかいので
一度にたまご3つ分でも手軽に食べられる。
加えて、コンビニで手軽に購入できる。

ゆで卵を3つ続けて食べるのは
なかなか苦しいので、
回数を分割するとどうしても仕事中に
ゆで卵タイムをつくらなければならなかった。
この問題も解決できたのが、温泉卵でした。

この温泉卵のおかげで、
さんたまルールがルーティーン化できました。

ここで気がついたのは
温泉卵であれば、
朝の仕事前に自宅で食べてしまえばいい。
サプリ感覚のようなものでした。

気がついたら、朝食を食べるようになっていた

すっかりと朝のさんたまルールに慣れてしまうと
さんたまがないと、
お腹が空く、物足りない。
こんな風に変化して
朝、食べることが習慣になっていました。
あれ?簡単すぎるけれど
いつからか朝食的なものを
食べるようになっていた、と気が付きました。

これがきっかけとなり
市販の温泉卵だけでなく
自分で温泉卵を作ってみたり
味付け卵風、煮玉子風
目玉焼き、スクランブルエッグ
たまごスープ・・・・

と、
少しづつ自分で作ってみることに
挑戦し始めました。

どうせ目玉焼きを作るなら
ベーコンエッグにしてみよう。
ついでに野菜炒めもつけてみようか
今度はスープには肉を入れてみよう。

こんなことを繰り返していると
だんだんと、朝食が自然と
ボリュームアップ
多少のバリエーションも増えてきました。

そして、朝食のバリエーションと
ボリュームが増えるにつれて
ランチタイムに
そんなに空腹ではなくなっていました。

今まで通りのランチを食べることもあれば
軽いランチで済ましてしまうこともある。
タイミングによっては、我慢ではなく
食事を抜いてしまう時もある。

朝食 : 60%
昼食 : 0%〜20%
夕食 : 20%〜40%

ボリュームイメージとしては
こんな感じでしょうか。

こんな食事スタイルが日常になって来た頃
夕食を食べるタイミングを逃してしまったり
なんらかの事情で食べそこねてしまうと

翌朝、いつも以上に空腹。
当然のことです。


朝:空腹
 ↓
朝:普段以上の朝食ボリューム
 ↓
しっかりと栄養豊富な食事
 ↓
満腹、腹持ちがいい
 ↓
昼:空腹感があまりない
 ↓
夜:食べなくても平気
  無理して食べなくてもいいかな
 ↓
夜:明日の朝、なにを食べようかな楽しみ
 ↓
翌朝:好きなものを朝食でしっかり食べる
 ↓
これの繰り返しループです。


これを繰り返すことで

朝食 : 80%〜100%
昼食 : 0%〜20%
夕食 : 0%

このような食事スタイルになりました。

体質改善をして新しいライフスタイル

空腹をただただ我慢するような
食事スタイルは、
できるだけしたくないと思っています。
気合と根性で我慢をすることが
美徳でもないと考えています。
単なる我慢は苦行でしかなく
継続できません。

ダイエットではなく
体質改善をして新しいライフスタイルを
手に入れることの楽しさを
このブログを読んでいる
あなたと共有したいと願っています。

もちろん、自堕落に
ただただ自分を甘やかすだけでは
結果は出ません。


ここまで説明してきて
お気づきでしょうか?
食事の量に制限を設けていません。
上限:**グラムといったルールはありません。

時間やリズムなど工夫をしたり
節制することころは節制をする。

けれども
お腹いっぱい食べて満足する。
これを基本に大切にしています。

なんでもいいからお腹いっぱいにするのではなく
質を意識しています。
無農薬や国産といった種類の
意味合いではありません。
栄養を重要視しています。

質や栄養については、
また別の記事を書くことを予定しています。
そちらも、読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【体重コントロールができない根本的な原因】
・正しい知識がないこと
・正確な情報と区別できないこと
・ひとりぼっちで向き合うこと

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