おはようございます、ともたです。
数年前と比べると
糖質制限もかなり
ポピュラーになっているような
印象があります。
コンビニの食品や
外食する際に
糖質量が記載されている
アイテムが増えています。
とてもありがたい傾向です。
糖質制限 ≒ 濡れタオル
なんとなく、
糖質制限というワードを
見聞きして
実践していない方には
イメージしにくいことがあることに
気が付きました。
私が、糖質制限の解説をする際
濡れタオルを例にすることが多いです。
濡れタオルを絞ることを
イメージしてみてください。
【濡れタオル】
・濡れタオルを絞り始めてから、
ワンテンポ遅れて水が溢れてくる。
・絞っていくと、水が出にくくなる。
握り直すと、さらに水が出る。
・絞りはじめは簡単に絞れる。
徐々に絞りにくくなりがち。
・ギュッギュッとせっかちに力を入れるより、
ゆっくりと力を入れ続ける。
シンプルですが、
濡れタオルをしっかり絞るコツ。
【糖質制限】
・糖質制限は始めて即時に
体重減少するわけではない。
・感覚的には2-3週間程度は
体重にあまり変化なく
初期の体質改善。
・次のステップで、
するするっと体重減少がはじまる。
・糖質制限を正しく継続していても、
停滞期のような時期がくる。
・焦らずに続けていると、
再びグラフが下降傾向に向いていく。
・時間経過と共に、
減少傾向が徐々に緩やかになっても
気にしない。
・糖質制限は、
“短期的な苦しいダイエット”には不向き。
ゆっくりと続けて、
当たり前のライフスタイルしてしまうことを
オススメします!
ダイエット = 受験勉強
個人的には
ダイエットというものが
苦手です。
もっとストレートに言うと
嫌いです。
一般的な
ダイエットに関連するワード
苦しい、我慢、期間限定、失敗、
自己嫌悪、現実逃避、リバウンド・・・
変な表現かもしれませんが
ダイエットというワードに
ポジティブなイメージを
持てません。
この理由を考えてみました。
“ダイエット = 受験勉強”
これに近いようなイメージです。
【受験勉強】
・受験に合格するためだけに、勉強をする
・試験当日に向けてスケジューリングする
・受験が終わるまでは、我慢
・受験が終わったら、遊ぼう
・辛ければ辛いほど、効果がありそう
【ダイエット】
・同窓会や結婚式、健康診断、
旅行などに向けてダイエット
・ダイエット期間が過ぎたら、
我慢しているあれを食べよう
・ダイエット終えたらビュッフェ行こう
・要は食べなきゃ痩せるから、無茶してしまおう
どちらも
苦行を期間限定で実施する
だから
終わったら、弾ける
リバウンドする
この一連のイメージがあるので
どうしても
ダイエットというワードには
ネガティブな印象になってしまいます。
少々
個人的な偏見も入っていますが
お許しください(笑)
ライフスタイル
私が実践していることは
糖質制限をベースにして
体質改善を行っています。
そして
体質改善を継続する
ライフスタイルに切り替えました。
なので
日々の生活は特別なことを
繰り返しているわけではありません。
いつも通りのルーティーンだけです。
少々の暴飲暴食をしてしまうことも
もちろんあります。
それでも、
いつも通りのライフスタイルを
過ごしていれば
適正体重に戻ってきます。
先日、法事がありました。
食もお酒もすすみ一晩で、
+5kgオーバーの増量をしました。
それでも
いつものライフスタイルに戻したら
一週間弱で
いつもの体重の減少傾向に
戻せています。
あえて
ダイエットという苦行や我慢を
選びたいでしょうか?
私は
数多くの本も読み
いろいろな実践も繰り返してきました。
私自身は
結果的にとても遠回りをしてしまい
時間もお金もかかってしまいました。
もし、7年前の自分に
糖質制限ベースの体質改善をする
ライフスタイルのことを
教えられたら・・・と
想像してしまいます。
残念ながら
さかのぼって
あの時の自分に伝えることはできませんが
この経験と知識を
シェアすることはできます。
多くの方と共有し
役立つことを願っています。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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