糖質制限はじめました、と言ってみる

糖質制限 ライフスタイル

おはようございます、ともたです。

糖質制限をはじめたての頃
周囲に伝えるか伏せておくか
迷う時期がでてくるかもしれません。

最初に糖質制限を始めた当初
私は、周囲に対しては
ほとんど糖質制限をはじめた事を
伝えませんでした。

ちなみに、いまは
機会があれば周囲の方々に
自分が糖質制限をしていることを
そのままお話しています。

もちろん、あえて
宣伝するようにしたり、
押し付けたり
説得するようなことはしません。

望まれれば
知っている知識や
経験はどんどん共有しています。

私が糖質制限を開始した頃は
こそこそしていました。
思い出してみると



“大丈夫なの?”
“バランスいい栄養が必要”
“意識高い系ですか?”
など

いろいろな質問をされたり
時にネガティブな反応を
受けた経験したから
こっそりしていたのかも
しれません。

糖質制限していることを隠さない方がいい理由

それでも
糖質制限をスタートする
決心をしたり
開始している場合は、
周囲の方には隠したりせず
報告というか
伝えてしてしまうことを
おすすめします。

過去の私の行動と
矛盾しているように
感じるかもしれませんが
自分の過去の判断ミスからの
反省した結果です。

私の残念な経験を
ご紹介します。

糖質制限をスタートしているのに
周囲に説明もせず
自分の中に秘めていました。

そのため
今まで食べていた
メニューや食材を
突然、避けるようになったりしたことで
周囲の方に
不快な思いをさせてしまったり
心配をかけてしました。
反省ばかりです。

糖質制限という
自分の新ルールに反して

糖質制限していることに
気が付かれないため
友人などと食事にいった際、
避けるべき食材である
白米やパンなどの
主食の炭水化物(糖質)を
食べてしまう。

糖質制限によって
体質改善を目指しているのに
周囲の人に伝えていないので
やむを得ず
自分のルールを破ってしまう。
その自分の行動への罪悪感。

友人との楽しい時間の
はずなのに
糖質制限のことを隠すために
本当は、遠慮したいデザートを
避けたいのに
とりつくろうように
食べてしまって後悔。

食事を楽しめないだけでなく

周囲に隠し事をしている
嘘をついているような感覚。

自己嫌悪に
陥ってしまうというような
悪いパターンでした。

そんなことを繰り返してから

糖質制限をしていることを
オープンにしてしまおうと
気持ちを切り替えました。

『糖質制限をはじめたんです』と
はじめて口にした時、
周囲の反応が予想以上に
好意的で興味を持っていることに
驚きました。

糖質制限って、どんななの?
なんで始めたの?
体は、ほんとうに大丈夫なの?
だから、痩せたの?

そんな質問や
自分が実際に経験したこと
感じていることを
言葉にして説明することは
とても大切なことでした。

糖質制限について
自分が調べたり、
学んだ知識や結果を
他の方へ説明する。
インプットした情報を
アウトプットすることは
自分の中での頭の整理になり
非常に有効に働きます。

もちろん一定数の方からは
ネガティブなご意見を
いたくこともありました。

年齢、性別や考え方の違いから
過去の常識や
古い自分の思い込みを
押し付けようとする人もいます。

そんな時は
貴重なご意見ありがとうございます。
拝聴させていただきます。
とでも言っておけばいい。

スルー一択です!

新しいことを
知ろうとする意欲もなく
過去の常識、
自分の知識が
全て


なんと
つまらないのだろう・・・

糖質制限をオープンにする

想像以上に
糖質制限に興味を持っていたり
実際に実践されている方が
多いことに驚くかもしれません。

・炭水化物抜き
・グルテンフリー
・ケトジェニック
・ロカボ
・バターコーヒー
・MCTオイル
などなど

関連キーワードも
たくさんあります。

思わぬところで
情報交換できることもあれば
ちょっとした
仲間意識につながる場合も
あります。

体質改善するには
一定の時間が必要です。

全てが順調に
進む日だけではありません。

モチベーションを
維持・継続していくには

ひとりぼっちでは苦しいです。

誰かの力を借りることは
恥ずかしいことでも
ズルいことでもありません。

安心してください。

糖質制限“風”には意味がない

最近は、
糖質OFFや
糖質ゼロを押し出した
商品などが
どんどん発売されています。

糖質ゼロ商品などの
おかげで
多くのバリエーションを
楽しめているので
この傾向自体は
もちろん歓迎です。

一方で
漠然と糖質が少なければいい、
という誤った視点でだけで
捉えている方が多いことを
もったいないと思っています。

糖質を減らすメリットや
糖質を減らす目的や
そのかわりに必要となる
栄養についてなど
正しい情報が無視されているような
風潮に不安を感じることもあります。

糖質制限は
正しい知識と実践を継続すれば
体質改善につながると信じてきて、
体調コントロールして
良好な状態を実現しています。

ブームとしての
糖質制限“風”や
にわかにでは
何かが改善することも
変化を期待することもできません。
あえていえば
おまじない程度・・・

正しい知識と情報をもとに
糖質制限を実践して
結果を出していただきたいと
願っています。

7年間いろいろなトライ&エラーを
繰り返してきました。
そして現在
糖質制限ベースのライフスタイルで
体調・体重コントロールを
実践しています。

この経験を通じて
多くの方に自信をもって
新しいチャレンジする
楽しさをシェアしていただければ
幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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