リバウンドしてから、最軽量へ

リバウンド 体質改善

おはようございます、ともたです。

ブログなどを公開していると
一見、
リバウンドなどの失敗もなく
ただただ順調に
ウェイトコントロールを
実現しているような
そんな印象を
持ってしまうかもしれません。

残念ながらというか
大小は別として
何度となく失敗を
繰り返しています。

最も酷いリバウンドを
してしまった話を
紹介します。

6ヶ月で +6.5kg リバウンド

自分の失敗した経験を
公開するなんて
本来は、
お恥ずかしい限りです。

黒歴史とまでは
言わないものの
封印してしまいたいと
思ったこともあります。

ですが、
失敗をしたからこその
気づきがたくさんあります。

そして、
初心に帰ることも
できました。
だからこそ、
私のお恥ずかしい
リバウンドした時のことを
素直にお話しようと
思っています。

2020年1月31日 53.2kg
2020年7月30日 59.7kg

6ヶ月で、+6.5kg

あのリバウンド期を迎えるまで
糖質制限をベースにした
ライフスタイルを続けることで
多少の増減はあるものの
月単位でも年単位でも
体調・体重をバランスよく
コントロール
できていました。


2019年-2020年の年末年始を過ぎ
恒例行事のように
増量しました。

いつもの糖質制限ベースの
ライフスタイルに
戻せば一週間程度で
体重もコントロールできるように
なると思い込んでいました。

ここからいつもの日常が
再開すると思っていましたが
予期せぬできごとに
見舞われました。

新型コロナの影響です。

一気に
ライフスタイルの変化や
変更が必要となりました。

仕事のために外出していいのか
今までとは異なる買い物
ロックダウンはありうるのか・・・

当たり前のことですが
はじめてのことで
この先
何が起きるのか
ひたすら見えない
不安や心配・・・

糖質制限
スーパー糖質制限を
ベースにしたライフスタイルを
しているにも関わらず

よくわからないままに
緊急用、非常食として
いつもなら買わないものを
買い込んでしまいました。
・ラーメン
・パスタ
・うどん
・そば
・そうめん
 など

主食と呼ばれる
炭水化物です。

炭水化物=糖質+食物繊維

糖質制限ベースのライフスタイルでは
炭水化物は避けているものです。

炭水化物や糖質を摂取しない
ライフスタイルをルーティーン化することで
体調・体重の
コントロールを
継続していにも関わらず・・・

免疫力を落とすのは
今の時期
よくないのではないか

未知のウイルスに対する
不安でしょうか

単純に
言い訳をして炭水化物を
食べてみたかっただけ
だったのかもしれません。

外出すらもためらう雰囲気の中

フライパンに挽き肉を入れて
きのこを入れて

いつもなら入れない
糖質が高いたまねぎを追加して

さらに
鍋でパスタを茹でていました。

いつもなら
パスタそのものは食べず
ミートソースというか
パスタ抜きボロネーゼを
食してきたのに

パスタとして食べました。

久しぶりのパスタは
美味しかったですね。

続けて
翌日の朝は
イングリッシュマフィンを
お腹いっぱい食べました。

罪悪感のような
感覚を持ちながらも
毎朝の体重チェックは
欠かしません。

数日経っても
安定している。
体重にも大きな変化なし。

あれ?
糖質制限ベースの食事方法で
体調を
コントロールしていたのでは?

長く糖質制限していたから
もう糖質をとっても
太らない体になったのかも・・

なぞ理論です(笑)

たとえ、理由が不明でも
楽をして平気と
思ったら
お気楽で

数年ぶりに
糖質を解禁にしました。

糖質制限 中断 ・ 糖質 解禁

嫌いだから食べていなかった
そういうわけではない
糖質の多い食べ物。

久しぶりに
食べると
本当に懐かしいような
美味しさを感じて
止まらなくなりました。

小麦粉を使ったお好み焼き
ラーメン・餃子
たまごかけごはん(TKG)
空腹でもないのに
シュークリームと

糖質を解禁してから
2週間ほどした
ある朝
朝の体重チェック

あれ?
ずいぶん増量したな
極端に食べた量が
増えたわけでもない。
誤差の範囲だろう。

さらに翌朝
さらに増量

食後に襲われる
久々の睡魔。
(糖質摂取に伴う、
血糖値の急変動が
睡魔につながります)

適切な方向に、
体質を変えていくのが
体質改善

この時に起きていたのは
体質改“悪”

体質の移行期間
2週間程度を過ぎると

一気に
体重コントロール不能となりました、
正確には、不能になっていました。

世の中
不安定な時期だから

いつもの日常に戻れば
やればできる

いいわけだらけで
自己嫌悪

さらに
モチベーションがあがらない
やる気がでない

朝の体重チェックしても
コントロール不能

鏡を映った姿を残念に思い

服を着ると感じる
ウエストのきつさ

ひたすら現実逃避を繰り返す
負のループです。

わかっているのに
やめられない

満足が続かない、常に不足している感覚

休日にランチを食べて
満足していると

数時間たつと
お腹空いていないけれど
なんか食べたいな

焼きそばでも食べようかな。
空腹でもないのに
炭水化物・・・
よくわからない感覚です。

でも、いま食べてしまうと
太ってしまうので
控えたい

けれど、結局
どうせ食べるなら
夜など遅い時間より
少しでも早い時間帯
いま食べた方が
マシだな。

このような状態を
なんというかご存知でしょうか?

『依存』状態です。

こども時代を含め
かつて
糖質制限をする以前は
糖質依存(砂糖依存)など
考えたことも
感じたこともありませんでした。

けれども
糖質制限を経験したからこそ

糖質依存に
気がつくことができました。

糖質依存

依存状態では
糖質を摂取すると
その瞬間は
満足した気になる。

けれども、早いスピードで
体内の糖質量が減って
次の糖質を
補充したくなります。

糖質を摂取することで
満足するのではなく
不足分を補充する
そんなイメージ。

糖質を摂るから
次の糖質が欲しくなる。
糖質が糖質を呼ぶ
状態です。

毎月毎月
+1kgほど
ただただ増量していく状態

自己嫌悪
現実逃避

言い訳

世間情勢のせい

やればできるんだ

虚しいいいわけ・・・

糖質制限 再開

あっという間に
+5kg以上の
増量した事実を
認めたころに

やっと

やはり
糖質制限ベースのライフスタイルを
再開しよう
と思うようになりました。

数年にわたり
継続してきた
糖質制限ベースのライフスタイル

知識も経験も
やり方も知っている。

やっと
重い腰をあげて
糖質制限ベースのライフスタイルを
再開しました。

糖質制限のライフスタイルの
経験者なんだから
簡単だったのだろう、
と思われるかもしれません。

けれども
現実は、
まったく簡単ではありませんでした。

依存状態なので
知識と理性で
欲求に対抗することになります。

さらに
糖質制限をすることで
体質改善をするためには
2〜3週間程度の
タイムラグがあるのです。

頭では理解していても
やはりこの時期が
心理的には
厳しい時期でした。

脳、欲望は
糖質を欲しがる。
それを理性で抑えて
糖質制限を継続する。

なのに
もやもやしたり
テンションもあがらず
さらに
体重も下降傾向に
持っていくことができない。

過去に
糖質制限ベースのライフスタイルをしていて
効果があることもわかっている。
変化が出るまで
一定のタイムラグが
あることも知っている。

それでも
努力していることが
無駄なのでは?
体質に合わなくなった?と
疑いたくなったことも
何度となく
繰り返し。

ある朝
ルーティーンで体重計に
乗ると
500g程度だった
記憶ですが
減少しました。

さらに翌日も
体重が減少することを
繰り返し

数日経ったところで
ついに体重がピークを超えて
下降傾向に入ったことを
実感しました。

そこからは
スルスルと
体重も減少し

体調・体重の
コントロールができると
実感できるようになりました。

恥を覚悟して
リバウンドという
失敗をして

自己嫌悪に陥ったり
自暴自棄になったこと
そういうネガティブなことも
公開しました。

今、思い返すと
リバウンドという
失敗したからこそ
あらためて
糖質制限を再開することが
できました。

そのチャレンジのおかげで


今も、糖質制限ベースのライフスタイルを
継続して
体重も下降傾向のままです。

さらに
人生最軽量を
達成し続けています。

2020年7月30日  59.7kg
2021年10月3日  47.3kg

14ヶ月 △12.4kg

糖質制限をすることで
人生最軽量となったこと
もちろん、
この事実は嬉しいことです。

それ以上に
体重をコントロールできる。

服を着たら
ウエストに余裕がある

どうやって、体を絞っているの?
と友人に声をかけられる

一つひとつは
些細な出来事ですが



こういうことがきっかけで
自信につながります。

失敗したからこそ
思います。

失敗したからこそ
再チャレンジできた。

再チャレンジしたから
成功もできた。


だから
伝えたいと思います。


失敗してもいい
チャレンジしてみよう!と。

この経験をぜひシェアして
一人でも多くの方にも
役立つことを
心から願っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見、感想などあったらLINEなどでお気軽に教えてください。

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