〇〇の秋といえば?

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こんばんは、ともたです。

唐突ですが、
秋と言えば
何を思い浮かべますか?

食欲の秋
スポーツの秋
芸術の秋
読書の秋

みなさまは
何を思い浮かべたでしょうか?

ちなみに
私がイメージしたのは
読書の秋でした。

年間で何冊くらい本を読みますか?

みなさんは
読書はお好きですか?
年間でどのくらいの本を
読んでいますか?

気になったので
私がこの一年で
読んだ本の数を調べてみました。

結論は、32冊+αでした。

本はネット通販を利用しているので
履歴からすぐに調べられるので
とても便利。

話を戻します。

32冊は新規で読んだ書籍です。
系統としては、
主にビジネス・実用関連です。
読み返す本などもあるので
年間:32冊+αとしました。

自分のことですが
振り返ってみると
思った以上に
本を読んでいた、というのが
感想です。

元々
読書好きだったのかというと
まったく違います。
学生の頃を含めて、
ほとんど読書しない生活を
送っていました。

読書をしなかった理由
・本、書籍なんて
 オールドメディアで
 時代遅れの情報。
・ネット時代なんだから
 最新の情報がすぐに見つかる。
・そもそも忙しくて
 本を読んでいる時間なんてない。
・本以外の新しいメディアが
 たくさんあってそれで充分。

などの理屈で
雑誌をめくることはあっても
読書はしませんでした。

今、思い返すと
読書してこなかったことを
もったいないことをしたと
後悔したくなる時もあります。

読書するようになったきっかけ

仕事上のトラブルを抱え
参いりきっていた時、
仕事でお世話になっていた
尊敬できる大人に
一冊の書籍を勧められました。


ごく自然に
“役立つと思うから
読んでみるといいよ”
そんなニュアンスでした。

次の休日に
その一冊を読んでみました。
読み終わって、
とても驚いたことを覚えています。
ビジネス関連書にも関わらず
刺激的でわくわくしたからです。


すぐに紹介のお礼と感想の
連絡しました。
同時に、
他にもおすすめがあったら
紹介して欲しいと
リクエストしていました。

このできごとが、
読書するようになったきっかけです。
読んだ本が増える程
読書の価値を感じます。

余談ですが、
当時は知らなかったのですが
読書するきっかけを
与えてくれた方は、
20-30冊/月読んでいるそうです。


そしてありがたいことに、
今でもおすすめ書籍を
連絡してくれます、感謝ばかりです。
感想や活用していることを
報告すると
とても喜んでくれます。

本を読むようになって感じるのは
インターネットと書籍に
優劣があるわけではない。
それぞれ、
得意、不得意があり
役割分担をしているだけ。

知識と経験が詰め込まれているのが
書籍です。

知的好奇心を満たしてくれるのが
読書、そんな感覚です。

人生は有限、無駄にするな!

当然のことなのですが
先人の歩んだ道や
自分より先を行く方の
試行錯誤をした経験は、
とても偉大で貴重だと
つくづく感じます。

私は、読書の経験を
とてもたくさん持った方と
出会うことができて
厚意をもってアドバイスを
いただくことができました。

だからこそ
今、読書の大切さや興味深さを
知ることができ
新しい知識を得る楽しさを
実感できています。

あの苦しい時に、
さりげなく一冊の本を通じて
手を差し伸べてもらったことに
心から感謝しています。

さらに、
読書することを身につけ
それぞれの本を通じて
本当に多くのことを
学び続けさせてもらっています。

時代や年齢、性別、国を越えて
一人ひとりが試行錯誤を重ねた
苦労や気づきを
知ることができることも
ありがたくて仕方ありません。

あらゆることを
自ら挑戦・確認・実践するのは
非効率であり
時間も体力も足りず不可能です。

先を行く一人ひとりが
人生をかけて
学び辿り着いた境地。
とても大きな価値があります。
尊敬を持って学び、
活用させてもらうことは
ズルいことなどではありません。

素直な気持ちで受け取るのが
礼儀と思います。

学んだだけでは
それはただの知識です。
実践し活用していくことが重要です。

どのパイオニアも共通して
伝えたい熱い想いは
“人生は有限、無駄にするな!”
だと理解しています。

自分がトライ&エラーを繰り返し
苦労や努力したものを教える。
だから、最短で進めばいい。
隠れたメッセージとして受け取っています。

先駆者へリスペクトを込めて
私が心がけていることがあります。

いいわけしないで
最初の一歩を踏み出す。
小さくてもいいから、
踏み出してみる。

一緒に一歩、踏み出してみませんか?

秋の夜長
ずいぶんと深い時間になってしまいました。

最後まで、ブログを読んでいただきありがとうございました。

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