糖質制限からのリバウンド

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こんばんは、ともたです!

MAX:64.5kg(2014年1月6日)
mini :45.2kg(2022年7月6日)
→ △19.2kg

このように公表すると
なんだか、とても体重コントロールが
順調でスムーズだったように思われるかもしれません。

残念ながら誤解です(笑)


試行錯誤の繰り返しで
たくさんの失敗も繰り返して来ています。

今日は
もっとも酷いリバウンドした時のことを
お話したいと思います。

このような失敗談をお話するのは
とても恥ずかしいですが
よければお付き合いください。

2019年頃は自分の感覚的には
体重は、維持期にシフトしていました。
生活によって多少の増減はあるものの
年間を通して、
自分の設定したベスト体重を
概ねキープしていました。

逆に、それ以上は
絞ろうとしても落とせない。
ベスト体重で安定しているというイメージです。

2019年12月
そろそろ忘年会やクリスマス、年末年始が近づくシーズン。

これからの誘惑の多い時期、
自分のペースを乱さないように注意しなければ、と思いながら
過ごしていました。

2020年1月になり予想通りに
多少の体重の増加はしたもの、想定の範囲内。
そこから
いつものライフスタイルに戻すことで
ベスト体重へ調整が完了しました。

そんな頃に
突然、想定もしていなかったような
ニュースがメディアを騒がせるようになりました。

新型コロナの影響です。

突如として
今までの日常や常識が覆されるような感覚。

明日や先のことが見えない不安感などに
襲われました。

あの当時
街のロックダウンはあるのだろうか。
スーパーで買いだめがされているらしい、など。
真偽不明のニュースや噂に
ネガティブな影響を受けていました。

日常生活も一転
今までと同じことが
明日も実行できるか未知。

いつ、なにが激変するのか
予想もできない
想定外のことが起こるような空気感・・・

閉塞感というのでしょうか
先の見えない不安感。

一方で、ライフスタイルは
すっかりと糖質制限ベース
それにも関わらず

非常食をストックすることにしました。
パスタ、ラーメン、うどん、蕎麦
さらに、冷凍食品などなど


日持ちするもので、
漠然と空腹を満たすもの。
栄養というより目的は満腹・・・

もう何年もの間
食べていない、糖質だらけのもの。

余談ですが、
当時は
今よりも、さらに糖質制限に対してストイックでした。
スーパー糖質制限を徹底的に突き詰めていました。

最後に
カップラーメンなど炭水化物を
1人前食べてから
数年が経過していました。

それにも関わらず
糖質だらけの炭水化物を買い込みストックしました。

やはりあの時は
理性的に考えるというより
漠然とした不安に飲み込まれていました。

同時に、
免疫力を落とすのは良くない、という
どこか抽象的なアドバイスやイメージ。

ここで登場したのが
『バランスのいい食事が一番』
いわゆる日本で多くの人が食べている
メニューや食材は、なんでも食べるというイメージ。
昔ながらの、伝統、文化、神話というのでしょうか・・

未知のものに対して
歴史的な経験で対抗しようとしたのかもしれません。

ある日
パスタを食べてみました。
数年ぶりに食べるパスタ。
罪悪感を感じながら食べるパスタ・・・

美味しかったです(笑)
最初こそ、罪悪感が強かったものの
食べすすめるうちに、
さらに、食が進みました。

不安をいただきながらの
翌朝の体重の定点チェックの結果は
ほぼ、体重変化なし。

あれ?
体重の前日比に一喜一憂してもしかたがない。

ここからの
昔ながらの、バランスのいい食事生活・・・

毎朝の体重チェック

多少は体重が増加しているもの
なぜか、激太りというほどでもない。

こんなことが
数日、続きました。

数年単位で
徹底した、糖質制限をしてきたから
糖質を食べても、太らない体質になったのでは?という
仮説、思い込みに至りました。

ご都合主義といのか
楽なものに流される謎の理屈です(笑)


数年ぶりに
食べるものに制約を設けず
感情の赴くままに
好きなように食べる

一言でいえば

快楽です。

欲望のままに食べたり飲めば

シンプルな結果が訪れます。

太りました。

毎朝の体重チェック
微増して
結構、増えて

激太り・・・・

タイムラグ
体質改“悪”期が過ぎて
体のバランスが一気に悪くなったということです。

このようにして
リバウンド状態に陥りました・・

2020年1月31日 53.2kg
2020年7月30日 59.7kg
→ +6.5kg

こんな失敗経験は
単純に恥ずかしい。

どこかで
黒歴史として封印してしまいたいような
感覚もあります。

ですが
今になってみると
このリバウンドの経験から
多くのことを学んだように思います。

ですから
包み隠さずにお話させていただきました。

ここまでブログを読んでいただき
ありがとうございました。

また、次のブログで
糖質関連のお話する予定です。

よければ、そちらも御覧ください!

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